久しぶりのブログ更新です。なぜならここ最近、私は受験生だったから。
11月23、24日、「国際中医師」という資格試験を受けました。この試験は、中国に本部がある世界中連という団体が主催している試験で、世界61か国で行われています。薬膳を勉強すると、知識が深まって、さらに深みに入っていきたくなるもの。「国際中医師」試験は、食事の域をはるかに超え、昔のお医者さんが病人をどのように見たのか、伝統のお薬はどんなふうにできているのかといった、かなりマニアックな知識を判定するものです。
試験準備のために渡された問題は、1科目500問×5科目分の2500問。以上はマークシートですが、さらに、自分で書く問題がドドン! 最後の2週間は、もう、ほかのことはそっちのけで、暇さえあれば問題と答えを頭に叩き込む作業の繰り返しでした。「これをやって、私はいったいどうなるのだ?」という素朴な疑問はときどき頭をよぎりましたが、「とにかくあと少し!」と自分を励まし、がんばりました。
試験が終わって1週間がたち、ようやく、いつもの仕事モードに戻りました。試験結果はくるのは、もう少し先になりそうです。
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