昨日2月19日(日)。初めて「青梅マラソン」30kmを走りました。青梅は寒いぞ~と思ったら、意外にも快晴。走っている最中は「暑~い!」と思うほどいい天気でした。マラソンを走ったあとは、全身ポカポカ。それを通り越して発熱しているよう。体の中で、エネルギーが燃えているな…というのを感じます。冷え症の人は、「代謝が上がっていい感じ!」と思うかもしれませんが、これが要注意。体の中で起こった異常事態を翌日しっかりケアしないと、あとが怖いのです。
3時間、4時間もの間、走り続けるなんて、日常生活ではありえないこと。走り終わったあとの体は、エネルギーのもとになる気、栄養を全身に運ぶ血、細胞を潤す水分のすべてが欠如しています。さらに、体は一晩あけてもまだほてっている。頬がいつになく赤らんで見えるのは、皮膚の奥が熱を帯びているから。炎症状態に陥っていて非常に敏感、かつ乾ききっています。当然、免疫力だって低下しているから、かぜやインフルエンザにもかかりやすい状態です。そこで! 今日の夜は、こんなメニューにしました。
まず、鶏肉、山芋、朝鮮人参、枸杞子、白きくらげのスープ。サムゲタン風のこのスープは、いろんなものを一度に補えるメニューで、疲れたとき、元気の出ないときに最適です。奥のサラダは、きゅうり、白菜、ホタテに、白&黒ゴマをたっぷり入れたサラダ。こもった熱を冷まし、汗をかいて枯れてしまった体を潤します。きゅうり、トマト、ホタテは、本来、寒い季節には不向きの食材ですが、熱感が残る今夜の体には◎なのです。12月はマラソンのあとひどいかぜをひいてしまったので、今回は食べ物で早めの復活を目指します!
コメントをお書きください